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2007年2月27日 (火)

住宅展

Asjjyuutakutenn_2 24(土)、25(日)と、さいたまプラザウエストでのASJ住宅展に沢山の方にご来場いただきありがとうございました。2日間立ちっ放しでしたが、4回目の出展で、そろそろ慣れてきました。いろいろな方とお話が出来て楽しい2日間でしたが、何人か一度に私のブースを通られると話が早口になってしまい分かりずらかったかもしれません。申し訳ございませんでした。

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2007年2月22日 (木)

撮影カメラ

Camera

竣工写真はこれで取ります。(CANON EOS30D)レンズが10~22mm(35mmカメラ換算で16mm~35mm)なので一番広角側16mm側で撮影すると住宅の室内は見た目の範囲と同じくらい、かなり広範囲で写ります。しかも、デジタルは、歪が少ないので助かります。銀塩カメラだと、24mmくらいが歪の限界でしたが、デジタルはなかなかの優れもの。銀塩カメラの時には、ニコンを使用。 デジタルは、キャノン。というのはキャノンはシャッター押せば使える画像になるという絶妙なカメラのバランス設定の良さにあり、ニコンは長く銀塩カメラにこだわっていため、デジタルへの移行が一歩遅れているような、ないような。それと、パソコンで加工することが前提の画像づくりになっていて、いざ、パソコンで加工しろと言われてもプロでもなかな難しい色調整。やっぱ、デジタルは、キャノンでしょう。好みが分かれるところです。創り込み派は、ニコン? 今年はキャノン会社創立70周年とEOSシリーズの発売20周年という二つの記念が重なった年で、デジタル一眼レフEOSに関しては、かなり力の入いった何かが期待できそう。ニコンは今のところ、質感の良さ、所有していることの満足感を強調しているようです。キムタクのCMがそれです。あのCM見るとニコンがほしくなったりして・・・。

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2007年2月19日 (月)

玄関の式台、ベンチ、手摺、収納、カウンター・・・

Sasaikiso 木造住宅のコンクリートの基礎高は、構造上、地面から400くらいが頑丈でしょう。(一般的には、300)床下点検のため、土台の下を人が入れるようにするためにも350400は必要です。(この家は土台下360

玄関のタタキの部分は、打ち水をしたりするので、建物の床下に入って行かないようにコンクリート基礎天端より少し低い方が良いわけで、(この家は60)そうすると、タタキは、1階床面より300下がった位置になります。300の段差をひとまたぎで上がるのは、チョットしんどい。そこで、その中間の位置にもう1ステップ、式台が必要となってくるわけです。他にも玄関には、いろいろな工夫があります。チョット腰を下して靴を履いたり、脱いだりする丸太の腰掛。しゃがんだり、立ったりする支えとなる手摺。上下の動作には、縦に手摺を付ける方が良い場合もあります。壁は大容量のエントランスクローゼット(壁面収納)が備え付けてあります。天井には、奥行きを感じさせるように互い違いに付いた装飾。正面は、来客の際、注目して頂き、玄関の演出を感じてもらう(EYE STOP)曲線を使った飾り棚など玄関には、暮らしのための様々なコンテンツが用意されています。

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2007年2月16日 (金)

コンビニ

Konnbini_1 近所のコンビニが店を止めてしまいました。夜型人間の私にとっては 結構重宝していましたが・・・。

もともと、そんなに便利な場所ではないので、コンビニがなくなるだけで、陸の孤島になってしまったような感じ。

“いつでも買える”と思っていたものが直ぐ買えません。チョットした日用品を買いに行くにも車で出かけないとなりません。

まぁ、夜中、仕事のノリが絶好調の時にムシャムシャ食べたり、飲んだりしなくて、少しは痩せて健康にいいかも知れません。

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2007年2月12日 (月)

ウッドデッキ

Wooddeki_1東西に細長い敷地では、南側の地面は 建ち並ぶ真南の隣家の影となり、ほとんど日が当たらず、いつも 暗い日影の庭を眺めなくてはなりません。

それならば 1階の床と同じレベルにウッドデッキを設けることで 地面のレベルより高い位置で日の当たる床面を創りました。

そのウッドデッキは 吹抜から日が差し込む明るい居間と一体で使える場であり 地面の庭と同じように活用するために できる限り大きく、大きく創りました。

そこでは 日向ぼっこをしたり、大勢集った時にはバーベキューも出来るでしょう。また、室内犬の散歩エリアになったりします。(北浦和の家)

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2007年2月 9日 (金)

吹抜

Kitaurawasoto_1南側隣地にズラリと並ぶ2階建ての家・家・家・・・。

この家々をかわし 東西に細長い敷地に “如何にして1階まで 日の光を入れるか?”がこの家の最大のテーマでした。

老後の足腰の衰えを考えると 生活の中心を 1階に置きたいという お施主さんの要望から 居間等を2階に配置する逆転のプランはありえませんでした。

そこで 東西に細長い建物の南側を全て吹抜にすることで 1階まで充分に日差しが入るような空間構成としました。

門扉は既存の移設です。昭和のデザインをシルバーで塗り、控え目に見せました。

(北浦和の家)

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2007年2月 6日 (火)

収納力アップのあれこれ

Syuunou1_1よく“納戸”がほしい“ウォークインクローゼット”を寝室の隣に創りたい。玄関の脇に靴や外で使うものを収納する“エントランスクローゼット”を設けたいと言われます。

限られた面積の中で これらをある程度の大きさ(2畳、3畳、4畳、・・・)で 創るのは至難の業。

こういったスペースを創ることは 良い面もありますし、そうでない面もあります。

まず 良い面は

納戸に入って見渡せば何が何処にあるか一目瞭然。

取り合えず納戸に押し込めば かたづきます。

そしてそうでない面は

中央に人が入れる通路部分を空けておかないと周りの物が取れません。

その通路の面積が余計に必要です。

考え方次第ですが その通路がムダと思われる方もおられます。

そこで 納戸のようなまとまったスペースを創るのではなく それぞれの壁に“壁面収納”を創れば それぞれの物は部屋から直接出し入れ出来ますし 通路分はいらず 納戸やウォークインクローゼットよりも その分、収納力がアップします。洋服タンス一棹は違うのではないでしょうか。

ただ 部屋の壁がその壁面収納に大部分占領されるので 何か物が置けるような壁が少なくなります。それと 扉を沢山付けなくてはならないのでコストアップにつながります。

さらに また 違った収納の仕方として次のような方法も考えられます。

1.高床式にして 大容量の床下収納にする。

2.1階と2階の間を大きくして(天井高 1.4mくらい)そこを収納にする。

3.ロフトを創りそこを納戸にする。

計画段階での工夫次第で 限られた面積でも多くの収納が確保出来ます。

ただ コスト面を頭に置いておかないといけませんが・・・。

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2007年2月 2日 (金)

大工さんの造るオーダーメイドキッチン

1 ステンレスの天板をステンレス屋さんで造ってもらい(長さ 3.6m 9万円前後)、IHクッキングヒーター、IH用レンジフード、食器洗浄乾燥機を メーカーより購入、後は 木で箱や扉を大工さんに造ってもらう簡単なもの。

使い勝手や 予算で扉や引出が増やせます。

木部も同様、好みでいろいろな材質、仕上で造ることが出来ます。

トータルで簡易システムキッチンと同じくらいの予算で造れるのではないでしょうか。

そのお宅だけの自分らしいキッチンをお手ごろ価格で造れます。

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