住宅展
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竣工写真はこれで取ります。(CANON EOS30D)レンズが10~22mm(35mmカメラ換算で16mm~35mm)なので一番広角側16mm側で撮影すると住宅の室内は見た目の範囲と同じくらい、かなり広範囲で写ります。しかも、デジタルは、歪が少ないので助かります。銀塩カメラだと、24mmくらいが歪の限界でしたが、デジタルはなかなかの優れもの。銀塩カメラの時には、ニコンを使用。 デジタルは、キャノン。というのはキャノンはシャッター押せば使える画像になるという絶妙なカメラのバランス設定の良さにあり、ニコンは長く銀塩カメラにこだわっていため、デジタルへの移行が一歩遅れているような、ないような。それと、パソコンで加工することが前提の画像づくりになっていて、いざ、パソコンで加工しろと言われてもプロでもなかな難しい色調整。やっぱ、デジタルは、キャノンでしょう。好みが分かれるところです。創り込み派は、ニコン? 今年はキャノンの会社創立70周年とEOSシリーズの発売20周年という二つの記念が重なった年で、デジタル一眼レフEOSに関しては、かなり力の入いった何かが期待できそう。ニコンは今のところ、質感の良さ、所有していることの満足感を強調しているようです。キムタクのCMがそれです。あのCM見るとニコンがほしくなったりして・・・。
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木造住宅のコンクリートの基礎高は、構造上、地面から400くらいが頑丈でしょう。(一般的には、300)床下点検のため、土台の下を人が入れるようにするためにも350~400は必要です。(この家は土台下360)
玄関のタタキの部分は、打ち水をしたりするので、建物の床下に入って行かないようにコンクリート基礎天端より少し低い方が良いわけで、(この家は60)そうすると、タタキは、1階床面より300下がった位置になります。300の段差をひとまたぎで上がるのは、チョットしんどい。そこで、その中間の位置にもう1ステップ、式台が必要となってくるわけです。他にも玄関には、いろいろな工夫があります。チョット腰を下して靴を履いたり、脱いだりする丸太の腰掛。しゃがんだり、立ったりする支えとなる手摺。上下の動作には、縦に手摺を付ける方が良い場合もあります。壁は大容量のエントランスクローゼット(壁面収納)が備え付けてあります。天井には、奥行きを感じさせるように互い違いに付いた装飾。正面は、来客の際、注目して頂き、玄関の演出を感じてもらう(EYE STOP)曲線を使った飾り棚など玄関には、暮らしのための様々なコンテンツが用意されています。
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よく“納戸”がほしい“ウォークインクローゼット”を寝室の隣に創りたい。玄関の脇に靴や外で使うものを収納する“エントランスクローゼット”を設けたいと言われます。
限られた面積の中で これらをある程度の大きさ(2畳、3畳、4畳、・・・)で 創るのは至難の業。
こういったスペースを創ることは 良い面もありますし、そうでない面もあります。
まず 良い面は
納戸に入って見渡せば何が何処にあるか一目瞭然。
取り合えず納戸に押し込めば かたづきます。
そしてそうでない面は
中央に人が入れる通路部分を空けておかないと周りの物が取れません。
その通路の面積が余計に必要です。
考え方次第ですが その通路がムダと思われる方もおられます。
そこで 納戸のようなまとまったスペースを創るのではなく それぞれの壁に“壁面収納”を創れば それぞれの物は部屋から直接出し入れ出来ますし 通路分はいらず 納戸やウォークインクローゼットよりも その分、収納力がアップします。洋服タンス一棹は違うのではないでしょうか。
ただ 部屋の壁がその壁面収納に大部分占領されるので 何か物が置けるような壁が少なくなります。それと 扉を沢山付けなくてはならないのでコストアップにつながります。
さらに また 違った収納の仕方として次のような方法も考えられます。
1.高床式にして 大容量の床下収納にする。
2.1階と2階の間を大きくして(天井高 1.4mくらい)そこを収納にする。
3.ロフトを創りそこを納戸にする。
計画段階での工夫次第で 限られた面積でも多くの収納が確保出来ます。
ただ コスト面を頭に置いておかないといけませんが・・・。
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